前回の続きです。
6 リアリティー・チェックの内容を決めます
リアリティー・チェックとは
今自分が夢の中にいるのか、
それとも
目覚めているのかを
決めるものです。
最初は目覚めていることがはっきりしているときでも
行うようにします。
周囲の様子が理にかなっているかを
自問自答します。
たとえば
重力があるかないか
宇宙にいるような浮いている感じはしないか
ものを落下させたらどうなるか
をやってみます
重力がなかったら
あなたは夢の中にいるということです。
また
周囲の看板やものに書かれている
文を読んでみます。
周りを見回したあとで
もう一度文章を読んでみます。
文章が最初と2回目で変わっていたときは、
あなたは夢の中にいるといえます。
7 リアリティー・チェックを行います
4で明らかにしたあなたの夢のサインを見つけたら、
6で決めたリアリティーチェックを行います。
たとえば、
よく追いかけられる夢を見ているなら、
自分が追いかけられていると気づいたら
リアリティチェックを行って
これは夢かどうかを確認します。
リアリティチェックがNGであれば、
あなたは夢のなかにいます。

*夢の色
8 夢の世界を体験します
リアリティチェックがNGとなって
夢のなかにいるとわかったら、
素晴らしい世界が待っています。
1ではっきりさせた
明晰夢のなかでやりたいことを
実行しましょう。
あなたのガイドとなるのは
あなたのイマジネーション想像力です。
見たいものを見て、行きたいところに行くことが
できるようになります。
いかがですか?
説明が足りない部分もありますけど
だいたいの感じは
おわかり頂けたかと思います。
*補足
去年、明晰夢を見たいときに見れるという方(20代後半の男性)に
会ったことがあります。
その方は、
オーダーメイドでサブリミナルCDをつくって
何度も聴いているうちに
1ヶ月ほどでうまくいくようになったそうです。
ここは明晰夢用にもけっこう作成実績があるとのことです。
明晰夢専用のBGMもあるらしいし、料金も安いので
おすすめと言っていました。